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Restore the performance of the compressorMS-ACエアコン⽤コンプレッサー性能回復剤

MS-ACの検証データ

消費電⼒とデマンドの削減効果

※店舗用エアコン12馬力×1台での数値

実測データによる冷房期(6月〜9月)の前年対比

動力(空調)消費電力の推移

エアコンが稼働していた2021年6月~9月では平均18.9%、合計※13,268円の削減効果だった。

※電気料金単価 夏季18.0円、その他季16.5円

施工手順

MS-ACの注入作業は室外機の冷媒注入口であるサービスポートから専用注入器を使用して注入します。

  1. 冷媒の種類を確認して、室外機のカバーを開けます。
  2. 冷媒サービスポートからMS-ACを専用注入器を用いて注入します。
  3. 室外機のカバーを閉じて、MS-ACをコンプレッサーに馴染ませるためにエアコンを30分程度運転させます。
  4. エアコンにエラーコードなどの異常表示が出ていないことを確認して作業完了です。
脱炭素化支援としてエアコン使用によるCO₂排出量(年間排出量の予測値)を
カーボンオフセットによって“ゼロ”にすることが可能

★当社よりカーボンオフセットによるCO₂無効化証明書を発行します。(有償オプション)

★この証明書によって、CDP質問書・SBT・RE100達成のための再エネ調達量として報告することが可能となり、中小企業の気候変動対策の情報開示に有効活用いただけます。

CDPとは
企業の気候変動関連情報を集積し、それらを機関投資家や市場に提供している国際的なNGO。温室効果ガスの排出量の開示や気候変動への戦略に関する情報を質問書形式で調査し、その取組内容をスコアリングしたうえで世界に公表します。そのスコアリングは企業価値を測る1つの重要な指標となっています。
SBTとは
「Science Based Targets」の呼称で、パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を下回る水準(well Below 2℃)に抑え、また1.5度に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5年~15年先を目標として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標のことです。
RE100とは
「Renewable Energy 100%」の略称で、事業活動で消費するエネルギーを、100%再生可能エネルギー由来のエネルギーで賄うことを宣言した企業が参加する国際的なイニシアチブ(企業集団)です。

北野電機株式会社 代表取締役
北野 義也

導入会社様の声

企業それぞれが脱炭素化に向けて取り組む必要性が高まっており、古くなったエアコンの性能を回復させて省エネ効果が期待できるということでMS-ACの施工をお願いしました。
エアコンを新しくするとなると大きな費用がかかりますし、そもそもテナントだと勝手にエアコンを新しくできません。MS-ACなら費用の負担も少なく、作業も30分程度と短時間でしたので、私たちの時間を取られることもなく大変満足しています。
現在導入から8か月ほど経過(インタビュー時:2021年11月中旬)しましたが、昨年よりも事務所稼働時間が増加しているにもかかわらず動力電気料金が昨年よりも下がっており、弊社の場合は動力の電気料金はエアコンだけなのでMS-ACの効果を実感しています。